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基地問題に配慮の姿勢 沖縄訪問にも意欲 新駐日米大使

7/30(日) 7:30配信

琉球新報

 【ワシントン=座波幸代本紙特派員】トランプ米政権の駐日大使に就任する実業家ウィリアム・ハガティ氏(57)は28日、名護市辺野古の新基地建設工事で県が国を相手に提訴した岩礁破砕の差し止め訴訟をはじめ、米軍基地を巡る県と日本政府との対立について「日本の問題に理解を深めるとともに、米国は建設的な役割を果たさなければならない。改めて米軍基地を受け入れている全ての地域に対して深い謝意を表したい」と述べ、沖縄の基地問題に配慮する姿勢を示した。
 ワシントンの日本大使公邸で開かれた歓迎レセプションに出席し、米議会承認後初めての記者会見に臨んだ。同氏は、8月中旬にも日本に着任することを明らかにした。

 沖縄への訪問については「今の段階で計画はまだないが、沖縄にはぜひ行き、米軍施設を訪問するとともに、基地のホストコミュニティーに感謝を伝え、米軍が地域のためにできることに努めたい」と意欲を見せた。

 現地時間の同日発射された北朝鮮の弾道ミサイル発射には「米国は日本と団結し、いかなる脅威にも対抗する」と述べ、北朝鮮に対する圧力を強めるだけでなく、強固な日米同盟の維持にも決意を示した。

琉球新報社

最終更新:7/30(日) 13:19
琉球新報