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(文化の扉)地獄・極楽へご案内 死後の世界観、罪の自覚・善行促す

7/30(日) 11:30配信 有料

朝日新聞デジタル

 この世を去ったらどこへ行くのだろう。地獄か極楽か。その世界観は、平安時代の僧・源信(げんしん)(942~1017)が残した著書「往生要集(おうじょうようしゅう)」によって導かれた。「死後の世界」をのぞいてみよう。

 源信は奈良で生まれ、比叡山で修行した。往生要集は、念仏の修行者らに向け、極楽へ行くための案内書として書かれた。
 当時、極楽への導きを願う浄土信仰が平安貴族の間で広まっていた。極楽浄土は西にある阿弥陀如来の世界で、藤原道長も往生要集を愛読したという。
 鎌倉時代以降は、地獄の様子を絵にして、僧侶らが説明する「絵解き」がはやり、庶民にも地獄のイメージが広がった。……本文:3,962文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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