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海王丸、美しく装い 御前崎港でセイルドリル

7/30(日) 8:28配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 御前崎港に寄港している独立行政法人海技教育機構の練習帆船「海王丸」は29日、帆を張るセイルドリルを披露した。実習生ら約130人がきびきびとした動きで29枚の白い帆を1枚ずつ張ると、海の貴婦人とも呼ばれる美しい姿を現した。

 実習生は、縄ばしごを使って一斉にマストを上り作業開始。チームワークを発揮しながら1時間10分かけて帆を展開した。最後の帆を張り終えると、大勢の見物客から大きな拍手が起きた。

 家族で訪れた女子児童は「海王丸は大きくてかっこいい。力を合わせて帆を張ってすごいと思った」と語った。

 海王丸は、30日午前9時からと午後1時から一般公開される。8月1日午後2時、実習生が帆桁に上ってあいさつする「登檣礼(とうしょうれい)」をして離岸する。7月4日から始まった訓練航海の途中で寄港し、訓練は9月上旬まで続く。

 御前崎、牧之原両市などでつくる「御前崎港客船誘致協議会」が誘致した。

静岡新聞社