ここから本文です

【G大阪】3発!逆転でダービー30勝!首位C大阪止め3位浮上

7/30(日) 6:04配信

スポーツ報知

◆明治安田生命J1リーグ 第19節 G大阪3―1C大阪(29日・市立吹田サッカースタジアム)

 G大阪が、本拠地・吹田スタジアムで行われた初の大阪ダービーで首位・C大阪に逆転勝ちした。0―1の後半20分、新加入の韓国代表FWファン・ウィジョが同点ヘッド。その後、2点を奪ってJ1での大阪ダービーで20勝目を挙げ、3位に浮上。浦和はミハイロ・ペトロヴィッチ監督(59)が後半開始時に3人を交代させる采配が裏目に出て、札幌に0―2で今季3度目の連敗を喫した。

 昨年の開場以来、最多の3万6177人を記録した吹田Sが沸いた。大阪ダービーの主役は、G大阪のFWファン・ウィジョだ。韓国2部城南から今夏加入した韓国代表は前半から鋭い動き出しを見せた。1点を追う後半20分は、左サイドからDF藤春が上げたクロスにヘッドで合わせた。

 「デビュー戦でゴールでき本当にうれしい。結果が大事だった」。新戦力がムードを一変させると、同32分には左CKから日本代表DF三浦が勝ち越しヘッドを決めた。「すごい雰囲気で鳥肌が立った。こんな試合で得点できて幸せ」と興奮を隠せない。4月に長居で対戦した際は土壇場で追いついてのドローだったが、ホームでは快勝を飾った。

 ファンは韓国代表の先輩2人に存在感を見せつけた。昨季の韓国1部リーグで城南は、C大阪・尹監督が当時率いた蔚山現代と2度対戦し、ともに得点。この日で尹監督が率いるチームに3戦連発だ。また、C大阪のGKは同じ韓国代表のキム・ジンヒョン。試合後は照れながら握手し、報道陣には「特別意識はしなかった。キムさんとは代表で普段から仲がいい」と笑った。

 神戸の元ドイツ代表に負けない新助っ人の働きに、長谷川健太監督(51)は「ファンは非常によかった。ポドルスキが2得点したから(話題は)みんなもっていかれる」と上機嫌だった。C大阪が1試合消化が多いとはいえ、この日敗れれば勝ち点差を12に広げられ、逆転Vがかすむ危機を乗り越えた。「生き残った。セレッソに追いつけるよう、しっかりしていきたい」と指揮官。頼もしいFWを加え、ライバル・C大阪の背中を追いかける。(田村 龍一)

最終更新:7/30(日) 7:56
スポーツ報知

スポーツナビ サッカー情報

海外サッカー 日本人選手出場試合