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【清宮・一問一答(2)】「まだ次があるんだぞ、と神様に言ってもらっている」

7/30(日) 23:25配信

デイリースポーツ

 「高校野球西東京大会・決勝、東海大菅生6-2早実」(30日、神宮球場)

 怪物スラッガー清宮幸太郎内野手(3年)を擁する早実は東海大菅生に敗れ、清宮は最後の夏で甲子園出場を果たせなかった。高校野球の通算最多本塁打記録を更新する108号は出なかった。

 清宮の試合後の一問一答は次の通り。

 -選手宣誓では「野球を愛しています」と。

 「高校野球はこれで終わってしまいましたけど、まだ次あるので。ホントまだ準優勝で終わってしまったっていうことは、まだこれで終わりではないということだと自分でも思って、まだ次があるんだぞと、神様に言ってもらっていると思って、やりたいと思います」

 -最後の打席のファウルは。

 「打った瞬間ファウルだなと。ミスショットしたなと」

 -五回の守備で(失点につながった)三塁手・生沼のツーバウンド送球は、思ったよりはねた。

 「最後、大きくはねてボールが土手に当たってしまって、後ろにそれてしまいました」

 -(送球エラーの)生沼に声をかけていた。

 「『悪い悪い』って。生沼もまだ1年生ですし、アイツのせいっていうわけではないので『いいから』って声はかけた」

 -整列した後、東海大菅生の主将とは何を話した。

 「小玉君から『やっぱりいいバッターだな』と言ってもらって、『そんなことないけど』って感じでしたけど、自分も『本当に俺らの分も頼んだぞ』と」

 -七回の円陣は、監督とみんなでスクラムを組んだ。

 「(右翼の)小西がナイスキャッチした後、あの流れに乗って、監督さんが円陣に入った時には何かが起こる。今までもそうやっていろいろな困難を乗り越えてきた。小西のプレーの流れで監督さんが来たと思うんですけど『よっしゃ、流れが来たぞ!この回だ!』と声をかけました」

 -1打席目(フォークを一ゴロ)は慎重だった。

 「タイミングが合わなくて、初球を見ちゃって、準備不足だったかなと思う」

 -決勝の舞台は違った。

 「打席ではそんな変わりはなかった」

 -秋も春も決勝は劇的な勝ち方。夏に少し届かなかった要因は。

 「チャンスからの1本がなかったり、なかなかつながりが持てなかったり、そういう試合が続いていた。打撃でなかなかカバーできなかったのが敗因かな。自分もエラーとかしちゃったんですけど、それをカバーする打撃が自分たちの持ち味だったので、そこがうまく発揮できなかったところが敗因かな」

 -最後までチームを鼓舞できたか。

 「自分だけじゃなくて、みんながすごく声を出してくれていた。今日はみんなキャプテンみたいな感じでやってくれました」

 -振り返ってみると2年半、何を追い求めてきた。

 「もちろん、甲子園に出て、優勝してというところをずっと目標にやってましたけど。今思えば、そこを追い求めてはいましたけど、友情だったり、ここまでチームを作る過程であったり、そういうところが本当の追い求めるところだったのかなと思います」

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