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【小倉記念展望】得意な条件のヴォージュ…ナカヤマフェスタ産駒の初重賞勝利に期待

7/30(日) 21:56配信

スポーツ報知

◆第53回小倉記念・G3(8月6日・芝2000メートル、小倉競馬場)

 サマー2000シリーズ第3戦、第53回小倉記念・G3が8月6日、小倉競馬場の芝2000メートルの舞台で行われる。

 3番人気に推された七夕賞で9着に敗れたヴォージュ(牡4歳、栗東・西村真幸厩舎)だが、2走前のジューンS(東京・芝2000メートル)でプロディガルサン(重賞2着2回)を半馬身抑えたレースは見どころ十分。スムーズに前へ付けられるタイプで、本来は小回りも苦にしないはずだ。芝2000メートルは【5111】と最も得意とする条件。ナカヤマフェスタ産駒の初重賞勝利に期待したい。

 ストロングタイタン(牡4歳、栗東・池江泰寿厩舎)は、小倉コース4戦3勝で唯一の敗戦が前々走の小倉大賞典(5着)。マルターズアポジーが悠々逃げ切った流れを2馬身+首+首+首差と際どい勝負に持ち込んだ。前走のマレーシアC(1600万)も、骨っぽい相手に完勝しており、成長度を武器に3度目の重賞に挑む。

 2年連続このレース2着のベルーフ(牡5歳、栗東・池江泰寿厩舎)は、最近は様々な競馬場で好成績を残すハービンジャーの産駒。コーナーで速度を落とさず、直線の差しにつなげる機動力を武器とする。近走はいまひとつだが、ベスト条件での覚醒に注意を払う。

 同じくハービンジャー産駒のサンマルティン(セン5歳、美浦・国枝栄厩舎)も前走で1600万(むらさき賞)を勝ち、上り調子。福島2000メートルでの勝ち星があるように小回りもこなす。気分よく走って上位へ。

 脚部不安による長期休養があり、6歳夏でまだキャリア9戦のバンドワゴン(牡、栗東・石坂正厩舎)。3歳時に「クラシック候補」と騒がれたポテンシャルはNO1で、ライバルをなぎ倒しても違和感はない。ただダイナミックな走りをするだけに小回りで良さが消されないか、やや心配な部分は残る。

 重賞初挑戦の七夕賞は6着に終わったタツゴウゲキ(牡5歳、栗東・鮫島一歩厩舎)。道中でスムーズさを欠き、直線では不利を受けて、力を出し切れなかったが、通用の力は見せた。ひと雨くれば、互角以上の評価も。

 七夕賞5着馬フェルメッツァ(牡6歳、栗東・松永幹夫厩舎)の自在性にも注意が必要だ。(大上 賢一郎)

最終更新:7/30(日) 22:01
スポーツ報知

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