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県内12人出馬準備 次期衆院選、地盤固め急ぐ

7/30(日) 9:12配信

岐阜新聞Web

 衆院議員の残り任期は8月で約1年4カ月となる。次期衆院選の岐阜県内の立候補予想者は29日現在12人で、いずれも党公認で出馬の準備を進めている。
 自民は、強固な支持基盤を背景に、引き続き県内五つの全小選挙区の議席独占を目指す。1区の野田聖子は高い知名度があり、2区の棚橋泰文は財界中心に盤石な支持基盤を持つ。3区の武藤容治は小まめに地元を回り地盤固めを図る。4区の金子一義は、野党候補の比例復活を許した前回経験を踏まえ、職業別の部会を設けるなど体制を強化。藤井孝男元運輸相の復党も追い風となるか注目される。5区の古屋圭司は党の要職をこなす傍ら地元入りし支持固めに余念がない。
 民進の国会議員は、維新から合流した今井雅人(比例東海)のみ。空白となっている2、3区での候補者擁立を急ぐ。1区は吉田里江が前回に続いて準備を進め、草の根の活動で支持を広げる。4区の今井は郡上市に事務所を置き、ミニ集会を重ねながら自民支持層の切り崩しを図る。5区は阿知波吉信が支持層の拡大を目指す。3区は県外からの候補者擁立も視野に入れて調整を進める一方、2区は難航している。
 共産は1区の山越徹、2区の森桜房義、5区の小関祥子を公認。3区も近く擁立する方針。共産系の市民団体が野党共闘を模索する動きが各地であり、野党統一候補を視野に入れる。
 日本維新の会は4区の佐伯哲也を公認候補としている。(敬称略)

岐阜新聞社

最終更新:7/30(日) 9:12
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