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ハミルトンの予選Q3でのアタックミスを悔やむメルセデス、スタートに逆転を賭ける/F1ハンガリーGP予選

7/30(日) 0:18配信

motorsport.com 日本版

 第11戦ハンガリーGPの予選Q3、ルイス・ハミルトン(メルセデス)は最初のアタックの際にターン4でオーバーラン。タイヤを替えて臨んだ2回目、3回目のアタックでもフェラーリ勢には及ばず、4番グリッドに留まった。

【写真】週末を通してマシンが決まりきっていない様子のハミルトン

 メルセデスのチーム代表、トト・ウルフは1回目のアタックのミスのせいで、ハミルトンがポールポジションを争うことができなかったという。

「予選を通じて我々はマシンを改善しており、我々はポールポジションを争うことができたはずだと、私は思う」

 そうウルフは語った。

「しかし、ルイスにはミスがあり、最後の走行で妥協を強いられてしまった。だから、実際のところ(フェラーリとのペース差は)問題ない」

 ハミルトンは予選Q2をトップで通過しているが、予選を通じて何度も、タイヤのバイブレーションを無線で訴えていた。ウルフはこの問題について、チームは原因を追求しなければならないと話した。

 ハンガロリンクは、オーバーテイクが事実上不可能だと考えられているサーキット。ハミルトンは日曜日のレースに向けて、フェラーリに勝負を挑むことができるとすれば、それは戦略がうまくいった場合だと考えているようだ。

「ここでオーバーテイクすることはできない。戦略でどうにかできなければ、1列縦隊になる可能性がすごく高い」と、ハミルトンは述べた。

「フェラーリにトラブルでもなければ、彼らをパスするのはほとんど不可能な仕事だろう。どうなるか見てみよう。僕たちはできることはすべてやるし、少なくともいくらかはポイントを獲得することができるだろう」

 ウルフは、チームにとって最大のチャンスはレースのスタートにあると語っている。

「オーバーテイクは非常に難しい」とウルフは述べた。

「彼らを飛び越える可能性が一番高いのはスタートだ。最初のコーナーまでの距離は非常に長い。戦略で賢くやっても、あまり多くの可能性はないだろう」

Jack Benyon