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日本が混合フリーリレーで4位「びっくりした」 それぞれ充実感も=世界水泳

7/30(日) 5:55配信

スポーツナビ

 水泳世界選手権(以下、世界水泳)の競泳7日目が現地時間29日、ハンガリー・ブダペストで行われ、混合4×100メートルフリーリレーでは日本が3分24秒78の日本新記録で4位となった。

 第1泳者から順に松元克央(かつひろ/セントラルスポーツ)、中村克(イトマン東進)、池江璃花子(ルネサンス亀戸)、五十嵐千尋(日本体育大)の順で泳いだ日本は、メダル獲得まであと一歩まで迫った。

 4人全員が今大会の最終レースだった。池江はレース後に「海外の選手は強いから8番でも笑顔で終わろうと話していた」と明かしたが、終わってもみれば8組中4番でフィニッシュ。「予想を超える順位だったのでびっくりした」と中村が語ると、松元も「結果としてはすごく良かった」と充実の声。アンカーを務めた五十嵐も「最後のレースだったのでやり切ろうと思った。隣のハンガリーの選手に食らいつくことができたので、チームに少しは貢献できてよかった」と納得の表情で、大会最後のレースを終えた。

池江は13レースに出場

 池江はこのレースを泳いだことで、今大会の予選から決勝までを含めて13レースに出場。リオデジャネイロ五輪の12を上回る出場数で奮闘した。しかし「タフだったかと聞かれるとそうでもなかった」と大会を振り返る。理由は決勝進出や自己ベスト更新など、“会心の泳ぎ”を見せたレースが少なかったためだ。

「いいレースをたくさんすればタフさを感じられたり、達成感は残ると思う。今回は課題がたくさん見つかる試合だった。直すところも明確に出ていますし、悔しかった気持ちを(今後に)どうつなげられるかという方向性も見えている。今後その課題を克服しつつ、強化に励んでいきたい」

 メダル獲得こそならなかったものの、今後への課題発見という“収穫”こそが若き高校生スイマーには重要だ。17歳で臨んだ池江璃花子の世界水泳が幕を閉じた。

最終更新:7/30(日) 5:55
スポーツナビ

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