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幻想市街劇『田園に死す』三沢篇 上演まで1週間

7/30(日) 11:30配信

デーリー東北新聞社

 8月6日に青森県三沢市内で上演される「幻想市街劇『田園に死す』三沢篇(へん)」まで、あと1週間。市内近郷近在からの一般参加者は29日、市公会堂視聴覚室で稽古に汗を流した。参加者は群舞や集団の動きなどを覚えようと懸命で、活発に質問や意見を交わしていた。

 公演は市寺山修司記念館(佐々木英明館長)の開館20周年記念。この日は三沢、八戸、十和田、青森の各市などから約20人が参加した。終盤の踊りやせりふを入れるタイミングなどをチェックし、流れを確認。各参加者とも、不安な場面について周囲へ積極的に問い合わせるなど、熱心に打ち込んでいた。

 三沢市大町2丁目の篠田久美子さんは60代での挑戦。おいらせ町の劇団「笑劇」でも活動しており、「本番が迫り、家でも時計の秒針の音が耳につく感じ」と緊張感を表現しながら「楽しみと不安のハーモニーの中、達成感を味わいたい」と前を向いた。

 公演は8月6日正午~午後7時の予定。雨天決行。市街劇参加券(チケット)は大人2千円、高校・大学生1500円、中学生以下無料となっている。

 チケット購入者は午前10時~午後3時に「スカイプラザミサワ」の受付で地図とお面を入手し、演劇が行われる市内約60カ所のうち、希望の場所に足を運ぶ趣向だ。問い合わせは市寺山修司記念館=電話0176(59)3434=へ。

デーリー東北新聞社