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フィリポーシス父が無罪申し立て、保釈条件は920万ドル [海外テニス]

7/30(日) 9:00配信

THE TENNIS DAILY

 引退した元テニススター、マーク・フィリポーシスの父親で、テニスコーチのニコラオス・フィリポーシスが、9歳の少女に性的暴行を加えた嫌疑について、カリフォルニアの法廷で無罪を申し立てた。

 ニコラオス・フィリポーシスは、子供に対する猥褻行為と性的暴行に関する14の訴因について、木曜日に無罪の申し立てをした。もし最終的に有罪判決を受ければ、彼は終身刑を科される可能性もある。

 フィリポーシスは、彼のテニスの教え子のうちふたりに対し、2016年6月から一年以上に渡り、性的虐待を行っていた嫌疑で訴えられていた。

 検察官は、問題の虐待行為は彼の自宅、彼の車の中、そしてサンディエゴ・カウンティ・カントリー・クラブで行われていたと主張している。

 フィリポーシスは、火曜日にサンディエゴの自宅で逮捕された。木曜日の審問で、彼の保釈金は250万米ドルから920万米ドルに引き上げられた。

「これは莫大な額だと言える」と被告の弁護士、ライアン・テグネイラは言った。

 オーストラリア国民であるフィリポーシスは、保釈を受けるならパスポートを放棄するよう命じられたが、彼の弁護士はサンディエゴ・ユニオン・トリビューン紙に、それは不可能であると言った。

 息子のマーク・フィリポーシスは、この審問に参列したが、コメントを拒否したと同紙は報じている。

 マーク・フィリポーシスは世界8位にまで至ったことのある元トップ選手で、グランドスラム大会で2度準優勝し、1999年と2003年にはオーストラリアのデビスカップ優勝に貢献していた。

 ニコラオス・フィリポーシスは、息子のキャリアの大半で彼のコーチを務めていた。(C)AP (テニスマガジン/テニスデイリー)

最終更新:7/30(日) 9:00
THE TENNIS DAILY