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浦和、ミシャ監督を解任 後任は堀コーチが昇格、2度目の監督就任

7/30(日) 22:03配信

埼玉新聞

 J1浦和は30日、2012年シーズンから指揮を執ってきたミハイロ・ペトロビッチ監督(59)との契約を解除したと発表した。事実上の解任で後任には堀孝史コーチ(49)が昇格する。堀新監督は11年以来、2度目の監督就任となる。また、ミシャ監督の通訳を務めていた杉浦大輔コーチ(43)との契約も解除する。

 ミシャ監督は12年に就任すると、魅惑のコンビネーションと時には5枚が前線に張るような攻撃的なサッカーで低迷していた浦和を復活させた。リーグタイトルこそ獲得できなかったが、年間勝ち点も毎年伸ばしていき、昨季はクラブ歴代最多の74ポイントを積み重ねた。昨季は初のタイトルとなるYBCルヴァン・カップを制した。また、この5年間で4度もチームをACL出場に導いた。

 ミシャ監督はクラブを通じ「ここ2~3カ月は良い成績を出すことができず監督として、その責任を取ることは当然と考えています。クラブから多大なるサポートをしてもらった中で、期待された結果を出せず、申し訳ない気持ちでいます」とコメントした。

 堀新監督はユース監督だった11年の途中からトップチームの監督に就任すると、降格争いをしていたチームをJ1に残留させた。12年からはミシャ監督の下でコーチを務め“ミシャサッカー”を一番近くで見てきた。30日の練習試合後に取材に応じた堀新監督は「5年半やってきて、いいものはたくさんある。それをゼロにしてしまうのはもったいない。その部分は継承しつつ、試合ごとに出た課題を選手たちと、いい方向に変えていきたい」と抱負を語った。

最終更新:7/30(日) 22:03
埼玉新聞