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【MLB】有望株キューバ人内野手の驚愕2連続美技に実況大興奮「あり得ない!」

7/30(日) 17:21配信

Full-Count

センターへ抜けそうな打球を逆シングル捕球→一塁送球アウト

 超大型有望株と期待されるホワイトソックスのヨアン・モンカダ内野手が、29日(日本時間30日)本拠地でのインディアンス戦で、2球連続で美技を披露するという離れ業を演じた。シカゴで試合を放送する「コムキャストスポーツネットワーク」の実況は「あり得ない! 一体どういうことだ」と絶叫。史上最高の契約金3150万ドル(約34億8560万円)でメジャー入りしたキューバ人内野手が、前評判に違わぬ才能を見せつけた。

【動画】「なんてことだ」…有望株キューバ人内野手が見せた実況大興奮の美技

 ため息すらこぼれる超ファインプレー2連続が飛び出したのは、ホワイトソックスが3点を挙げ、1点差まで詰め寄った直後の4回表だった。インディアンスの先頭ゴンザレスはカウント2-2からの5球目を振ると、叩きつけられた打球はバウンドしながら遊撃寄りの二塁ベース付近へ転がった。

 打球はこのままセンター前に抜けるかと思われた瞬間、二塁定位置からヒラリと駆け寄ったモンカダが逆シングルでキャッチ。右手にボールを持ち替えると、上体を回転させながら一塁へ送球。同郷の一塁アブレイユが身体を伸ばして捕球し、華麗なるアウトを奪った。このプレーに実況は「オー・マイ・グッドネス!(なんてことだ)」と絶叫。「捕球も素晴らしいが、何と言っても送球の正確さ!」と、難しい体勢から一塁手の捕球範囲内に投げた正確な送球を褒めた。

意表突かれたバントを逆シングル捕球でグラブトス→技ありスクープでアウト

 だが、モンカダの美技ショーは終わらなかった。次打者ジマーは一塁線が空いているのを見ると、初球を絶妙なバントで一塁方向へ転がした。マウンド上のゴンザレスが即座に反応。倒れ込みながら捕球を試みたが、打球はグラブの下をすり抜けた。すると、ここでもスーパースターのようにどこからともなく颯爽と駆け寄ったのがモンカダ。グラブで捕球すると、そのまま一塁へバックトス。低い弾道の送球をアブレイユがすくい上げ、見事な連係プレーで間一髪でアウトに仕留めた。実況は「あり得ない! 一体どういうことだ。2連続好プレー!」と大興奮。地元シカゴのファンもスタンディングオベーションで最大の敬意を表した。

 MLB公式ツイッターでは、最初の美技の動画を「おぉ、なめらか」という言葉とともに紹介。モンカダが見せたスムースな動きを称賛すると、ファンからも「ファンタスティックプレー」「なんて肩なんだ…」「パーフェクト」など感嘆の声が寄せられた。

 昨オフに左腕セールとのトレードでホワイトソックスへ移籍してきた22歳内野手。“第2のロビンソン・カノ”とも呼ばれたモンカダは今季は傘下3Aで開幕を迎えたが、7月19日にメジャー昇格を果たした。ここまで評価の高い打撃は本領発揮とならない日が続いているが、守備では存在感を光らせている。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:7/30(日) 17:25
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