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マクラーレン、来季のマシン開発を見据え、「PU契約締結の期限は”9月”」とチーム代表が明言

7/30(日) 20:02配信

motorsport.com 日本版

 マクラーレンのチーム代表であるエリック・ブーリエは、来シーズンのマシン開発も見据え、来年もホンダのパワーユニットを使用するかどうかの判断を下す最終期限は9月であると話した。

【写真】昨日36歳の誕生日を迎えたアロンソ。彼の今後の動向も気になるところだ

 マクラーレンは現在もホンダとの契約を保持している。しかし今シーズンはここまでトラブル続きであることから、この契約の将来は未だ確定していない。

 チームはホンダ以外のオプションも考えているが、フェラーリとメルセデスは、来年彼らにエンジンを供給するつもりがないということを明らかにしている。

 来年のマシンデザインのためにも契約締結の最終期限を設けることを考えると、エンジンに関する最終的な決定はいつになるのかと尋ねると、チーム代表のブーリエはこう答えた。

「厳密には、12週間の間ならエンジンを変更できる可能性がある」

「シーズンが終わる3カ月前までは、いつでも変更可能だ。エンジン周辺の基礎となるデザインのことを考えたいのなら、最終期限は9月だ」

 もしマクラーレンが契約に関する判断を9月1日に下したとすると、来年2月26日に始まるプレシーズンテストまで178日残されていることになる。

 また、最初のプレシーズンテストまで12週間を残した段階で判断する場合、アブダビGP終了からわずか8日後の12月4日が最終期限となる。

 以前フェルナンド・アロンソは、マクラーレンは来季エンジンについての決断を早々に下すべきだと語っている。

 ホンダとマクラーレンの関係性については、ホンダの総責任者である長谷川祐介氏は、マクラーレンとの契約を続けることがホンダにとっての最優先事項だと話していた。

「我々は間違いなく、マクラーレンとの関係を続けていきたいと思っています」と長谷川氏は話した。

「彼らのパフォーマンスは改善していると思います」

 マクラーレン・ホンダは今週末のハンガリーで改善を見せ、予選では2台揃ってQ3に進出し、アロンソが8番手、チームメイトのストフェル・バンドーンが9番手だった。

 なお、ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)がギヤボックス交換により5グリッドペナルティを受けるため、アロンソとバンドーンはひとつ順位が繰り上がり、それぞれ7番手、8番手からレースをスタートする。

Lawrence Barretto