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海辺のジャズ、七尾熱く モントレーフェス、プロアマ7組競演

7/30(日) 1:50配信

北國新聞社

 第29回モントレージャズフェスティバル・イン能登(北國新聞社、北陸放送、ラジオななお特別協力)は29日、七尾市の七尾マリンパークで開かれた。七尾湾の潮風薫る特設舞台に、日本ジャズ界を代表するミュージシャンや学生バンドなどプロアマ7組が次々と登場、約3200人(主催者発表)の聴衆が華麗な音色に酔いしれ、港町七尾は夜までジャズの熱気に包まれた。

 先陣を切ったのは七尾市を拠点に活動する中高校生バンド「石川ジュニア・ジャズ・アカデミー・オーケストラ」と京都府立工高生によるバンド。若々しく力強い演奏で来場者を歓迎した。

 続いてジャズピアニスト守屋純子さんのトリオと歌手武田愛さんがしっとりと聴かせ、羽咋市出身のトランペット奏者、高澤綾さんらの「高澤綾クインテット」、人気の女性ジャズ奏者が集結した「ジャズ・レディ・プロジェクト」がそれぞれの個性で華やかな演奏を繰り広げた。

 日暮れのステージでは、フェス初出演のボーカリスト佐藤竹善さんが、ピアニスト宮本貴奈さんとの共演で迫力の歌声を響かせ、日本を代表するサルサバンド「オルケスタ・デ・ラ・ルス」は強烈なラテンミュージックで魅了した。来場者は海辺の開放感も手伝って、手拍子とスイングで応え、フィナーレでプロ奏者がセッションを繰り広げると、会場の盛り上がりは最高潮に達した。

北國新聞社

最終更新:7/30(日) 1:50
北國新聞社