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<全国高校総体>バスケット男子 飛龍、23年ぶり8強

7/31(月) 8:00配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 ▽男子3回戦

 飛龍 82(14―16 15―18 26―13 27―21)68 桜丘(愛知)



 ■素早い展開 反撃許さず

 バスケットボール男子の飛龍が、持ち前の素早い展開力で桜丘(愛知)のリズムを崩した。東海総体で敗れた雪辱を果たし、全国8強入りした。

 前半は相手の変則的なゾーン守備に戸惑いリードを許したが、選手に焦りはなかった。「守備を着実に。全員でリバウンド、ルーズボールまでやろう」とハーフタイムに気持ちを入れ直した。原田監督も「我慢して守備をすればチャンスは来ると思った」と振り返る。

 第3ピリオドからの反撃は圧巻だった。相手がメンバーを入れ替えたタイミングを狙い、前線から圧力をかけてミスを誘発。フリースローに加えて、関屋のパスカットやリバウンドからの速攻で逆転に成功した。徐々に相手の足が止まる中、伊東主将の3点シュートや松下のレイアップで点差を広げた。

 最後までコートを走り回った飛龍。厳しいプレスを掛け続け、桜丘に反撃の余地を与えなかった。松下は「自分たちの走るバスケができた」と笑顔で語る。

 次戦は2年前の覇者、明成(宮城)との準々決勝。「チャレンジャーの気持ちで臨みたい」と選手は勢いづく。伊東主将は「出だしから守備と速攻をしっかりやって流れをつかみたい」と意気込んだ。

静岡新聞社