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青梅のレトロなゲストハウス&カフェ、仏紙で紹介、記者来日を機に /東京

7/31(月) 10:55配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 4月にオープンしたゲストハウス&カフェ「青龍kibako(きばこ)」(青梅市仲町、TEL0428-78-4947)が仏紙「ル・モンド」日曜版に特集された。(西多摩経済新聞)

 同店は、JR青梅駅前の青梅街道沿い、駅前信号そばの元「ほていや玩具店」跡で、店住一体の町屋造りは昭和初期の趣を残す。3月ごろ、フランス人女性記者のサンタル・ストーマンさんらが映画看板のある街、青梅の取材に訪れた際、同店の看板を見て立ち寄り、2階から向かい側のハマノふとん店に掲げられた「風と共に去りぬ」の映画看板を撮影した。サンタルさんらは5月にも再取材で同宿を訪れ宿泊した。

 オーナーの小幡正浩さんは「4月のオープンから7カ国の方が宿泊。来週には韓国の方の予約も入っている」と話し、「日本にはまち歩きや外食などを通して旅行者とそこに住む人との交流や旅人同士のふれ合いを可能にする宿泊施設がほとんどない。私は自分の外国旅行の経験から旅行者と地域の人との交流が生まれるゲストハウスを作りたかった」と開業の動機を語る。

 浅草生まれで旅好き、映画好き、レトロ趣味の小幡さんにとって、青梅はまさに理想の土地と映った。昨年3月、中野区職員を辞め、5月に青梅に転居。約10カ月の準備期間を経て簡易宿泊施設を開業した。

 現在、宿泊施設は1階5人部屋の1室のみ。「カフェもメニューで出せるのはトーストぐらい」と笑う小幡さん。今後は2階に3室増やす予定。1人1泊3,500円~。カフェは月曜定休。

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