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(記憶の食)戦争と味 白いおにぎり、もったいなくて

7/31(月) 16:00配信 有料

朝日新聞デジタル

 今回のテーマは「戦争と味」。食糧難でおなかいっぱい食べられなかった時代だったからこそ、舌の記憶は鮮明です。

 ■いつも空腹、分け合って一口ずつ
 1945年。10歳だった宇佐美てつ子さん(82)は千葉県船橋市に住んでいた。白い米のご飯はなかなか食べられず、麦などを炊き込んだり、豆腐屋でもらってきたおからをわずかな米と一緒に炊いておかゆにしたりした。「おからばかりのびしゃびしゃのおかゆで、おいしくありませんでした」と振り返る。
 2月下旬、自宅に焼夷(しょうい)弾が落ちた。家族全員が避難していて無事だったが、焼け出された宇佐美さん一家は自宅の敷地内にあった防空壕(ごう)で生活することになった。……本文:3,735文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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