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文大統領の支持率74%に上昇 富裕層増税方針を評価

7/31(月) 10:41配信

聯合ニュース

【ソウル聯合ニュース】韓国世論調査会社のリアルメーターが31日発表した文在寅(ムン・ジェイン)大統領の支持率は74.0%で、前週に比べ1.6ポイント上昇した。2週連続の下落から上昇に転じた。不支持率は19.2%だった。

 調査は24~28日に全国の成人2548人を対象に実施された。

 リアルメーターは文大統領の支持率上昇について、「大企業や富裕層に限定した増税の方針が広く支持された」と分析した。ただ、この増税方針に野党3党が反発しており、その他の増税・減税をめぐる議論も活発になるなどし、週後半は支持率に下落傾向が見られたとした。

 政党支持率は、進歩(革新)系与党「共に民主党」が前週から2.2ポイント上がり52.6%となった。3週ぶりの上昇。

 野党4党はそろって支持率を下げた。保守系最大の「自由韓国党」は0.6ポイント下落の15.4%だった。革新系の少数党「正義党」は6.4%と0.3ポイント下がったものの、3位に上がった。

 保守系「正しい政党」は5.9%で、1.4ポイント下落した。富裕層への増税を巡り与野党が対立する中、同党を支持していた20~30代が共に民主党の支持に回ったと分析された。

 中道系「国民の党」は0.2ポイント下がり4.9%。党結成後初めて4%台に落ちた。大統領選で文大統領の息子の就職を巡る特別待遇疑惑を取り上げた際に公表した資料が捏造(ねつぞう)されていた問題が発覚した後、支持率最下位が続いている。

最終更新:7/31(月) 11:18
聯合ニュース