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鉱工業生産6月は前月比+1.6%、先行きも増産見通し

7/31(月) 9:35配信

ロイター

[東京 31日 ロイター] - 経済産業省が31日発表した6月鉱工業生産指数速報は前月比1.6%上昇で、2カ月ぶりの上昇となった。ロイターの事前予測調査では前月比1.7%上昇と予想されていたが、発表数値は予想をやや下回った。

生産を押し上げた業種は輸送機械工業、化学工業(除く、医薬品)、電気機械工業等など。出荷は前月比2.3%上昇、在庫は2.2%低下と7カ月ぶりに低下した。

4─6月期の生産は前期比1.9%上昇と、5四半期連続の増産となった。

生産予測指数は7月が前月比0.8%上昇とやや小幅にとどまる見通しだが、8月は同3.6%上昇と、生産は増勢が続くと見込まれている。

経済産業省は生産の基調判断を「持ち直しの動きがみられる」と据え置いた。

調査機関では、今後の生産や在庫調整を占う材料として、好調が続く電子部品・デバイスのアジアでの需要の行方や、米国自動車市場の動向などを指摘する声がある。

最終更新:8/4(金) 20:51
ロイター