ここから本文です

<ニチアサ>大幅改編にショックの声 どうして“特別”なのか

7/31(月) 21:30配信

まんたんウェブ

 テレビ朝日の日曜朝のキッズ枠“ニチアサ”の大幅改編は、アニメファンを中心に大きな話題となった。単なる定例改編の話題にとどまらない広がりをみせた“ニチアサショック”を“オタレント”の小新井涼さんが、ファンの目線から分析する。

【写真特集】まいんちゃん、美山加恋も 可愛すぎるプリキュア声がずらり ドレッシーに

 ◇

 「スーパー戦隊」と「仮面ライダー」、そして「プリキュア」がオンエアされるテレビ朝日系列の日曜朝の放送枠、通称「ニチアサ」の改編発表に、ショックの声が多数あがりました。声をあげたのは全国の子供たち……ではなく、なんと我ら大人たちです。確かに「ニチアサ」は、子供のいる親からいわゆる“大きなお友だち”まで、もともと大人の視聴率も高い枠ではあります。とはいえ、「ニチアサ改編」というたった一言に、私たち大人の方がこうも過敏に反応してしまったのは一体なぜなのでしょう。

 今回の改編内容は、8時半までのニュース番組が10月からスタートすることにより、特撮2作の放送時間帯がこれまでより遅くなるというものです。プリキュアの時刻は変わりませんが、これまでの「スーパー戦隊」「仮面ライダー」「プリキュア」という流れが、10月からは「プリキュア」「仮面ライダー」「スーパー戦隊」という順番に変わります。

 ということは大人たちの反応も、単純に放送時間の変更に対する戸惑いだったのでしょうか。「ニチアサ」に限らず、朝ドラなどもそうですが、平日は通勤通学前後、休日はお出かけ前後のタイミングで放送される朝や夕方の番組には、放送そのものがその時の曜日や時間をお知らせしてくれる、時報やカレンダー的なところがあります。そのため今回のケースでは、「日曜出勤だとキュウレンジャーまで見られない」、「いつも通りニチアサ最後までみていたらバイトに遅刻した」といったように、日曜朝の習慣や時間感覚が狂ってしまうことが考えられるのです。

 しかし正直それだけならば、他の番組を時報代わりにしたり、リアルタイム視聴は諦めて録画したりといった妥協案で、なんとかできないこともありません。そのうち慣れてきますし。ただ、私たちが「ニチアサ改編」の文字に動揺してしまったのには、もっと他に、理屈じゃない、感情レベルでの理由があるように思います。

1/2ページ

最終更新:7/31(月) 21:30
まんたんウェブ