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【RIZIN】才賀を96秒殺 那須川カブトムシの恨み

7/31(月) 16:54配信

東スポWeb

 格闘技イベント「RIZIN FIGHTING WORLD GP 2017」(30日、さいたまスーパーアリーナ)で、高校生最後の夏休みを迎えている“キック界の神童”那須川天心(18)が才賀紀左衛門(28)に96秒でKO勝ちした。

 1Rがキックボクシングルール、2RがMMAルールの「RIZIN MIX特別ルール」(5分2R)での試合となったが、那須川は試合前から「1R5分いらないかな」とキッパリ。その予告通り序盤から積極的に攻めると、ヒザ蹴りを狙ってきた才賀に対して右、左とパンチを顔面に叩き込んで快勝した。

 試合後は「昔からお世話になっていた先輩で、少しやりづらいものはありました」と話した那須川だが、その胸中にはもう一つの思いがあった。それは“カブトムシの恨み”だ。

 この試合前からすでに8月20日のキックボクシングイベント「KNOCK OUT」大田区総合体育館大会への出場も決まっていた那須川は「今年初めて、夏休みに2試合組まれたんですよ…」とつぶやいた。売れっ子ファイターの宿命をよろこぶ一方で「ボク、虫が好きなんですよ。だから毎年夏は、山や川でカブトムシを捕って戦わせたりしてきたんです。でも、今年は2試合あるからできない。高校最後の夏休みなのに。悔しい!」と本音を明かした。

 そこで「悔しさを晴らす方法は1つ。夏休み中に戦う2人にこの恨みをぶつけさせてもらいます」と決意。相手にとっては何ともたまらない理由で、普段以上に闘志をみなぎらせていたという。とにかくこれでプロデビューからの連勝を「23」とした那須川。次戦の「KNOCK OUT」では元ルンピニー王者のウィサンレックMEIBUKAIを相手に憂さ晴らしをするつもりだ。

最終更新:7/31(月) 16:54
東スポWeb