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Women in Motorsport 2期生 猪爪杏奈がEV-GPシリーズチャンピオンを獲得

7/31(月) 19:47配信

レスポンス

7月29日に千葉県の袖ヶ浦フォレストレースウェイで行なわれた、「全日本電気自動車レースシリーズ第5戦」で、Women in Motorsport Project2期生でLOVE DRIVE RACING所属の猪爪杏奈がEV-2クラスで優勝した。猪爪は1戦を残してシリーズチャンピオン獲得を決定した。

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猪爪は2016年、マツダの女性レーサー育成プロジェクト「マツダWomen in Motorsport Project」の2期生に合格。プロジェクトに入るまでマニュアル車の運転すらしたことがなかったというが、「ロードスター・パーティレースIII」で連続表彰台を獲得し、日本一決定戦ではポールポジションを獲得するなど、成長してきている。今年は全日本電気自動車レースのEV-2クラスにBMW『i3』でシリーズ参戦している。

シリーズ第5戦で猪爪は、予選では決勝に向けたペースコントロールを行ないながら、計測1周で14台中3番手と健闘。決勝では抜群のスタートを決め、テール・トゥー・ノーズのバトルでも落ち着いた走りをみせた。前戦までは熱による制御が入りペースダウンを余儀なくされてしまっていたが、今回は最小限の発熱に制御することに成功した。安定した走りで総合9番手、クラス1位で22周のレースを終えた。

レースを終えた猪爪は「BMW i3のアクセルオンの応答性、加速の速さ、そこからの伸びは、ライバル車と比べ群を抜いている。タイヤに関しては、コーナリング中、見た目以上のグリップを感じる。ノーマル仕様でもサーキットを安全に楽しく走れる電気自動車は他にないので、i3でクラスチャンピオンを決められて嬉しい」と振り返った。

最終戦は10月8日に筑波サーキットで行なわれる。


《レスポンス 高木啓》

最終更新:7/31(月) 19:47
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