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空手日本代表コーチに 御殿場西高・細矢監督

7/31(月) 17:37配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 御殿場市の御殿場西高空手道部の細矢真人監督(41)がこのほど、全日本空手道連盟選手強化委員会の委員に委嘱された。コーチとして日本代表選手に技術指導する。同校によると、静岡県内の指導者で同委員に選ばれるのは初とみられる。大役を任された細矢監督は「責任感を持ち、使命を全うしたい」と意気込んでいる。

 担当するのは15~18歳のジュニア部門。年に数回行われる合宿で日本代表選手を指導、育成する。代表選手の選考役も兼ね、任期は6月から2年間。

 細矢監督は1999年、同部のコーチに就任。2005年から監督を務め、14年の全国高校総体では史上2校目となる男女総合優勝を果たした。同校OBで現日本代表の五明宏人や、15年の世界選手権3位の同校3年谷沢純香を指導するなどの実績を残した点が認められた。

 同校空手道部前監督で、共に生徒を指導してきた菊池基校長は「選手を思いやり、寄り添える人柄と、新しいものを意欲的に取り込む研究熱心さが強み」と指導力を高く評価した。

 細矢監督は6月下旬、都内で行われた日本代表の強化合宿に初めて臨んだ。国内トップレベルの選手約40人を指導する中で、使命感が強まった。他の指導者からも多くを学び、刺激になったという。

 現在のジュニア世代はアルゼンチンで18年に開催されるユース五輪や、20年の東京五輪での活躍が期待される。「今だけでなく、その先につながる強化、育成が重要。基礎技術に加え、選手の人間性を高める教育も行いたい」と言葉に力を込めた。

静岡新聞社