ここから本文です

【レスリング】ハイレベル男子グレコ59キロ級で呉越同舟トレ

7/31(月) 16:54配信

東スポWeb

 日本男子レスリング界にとって、ライバルの受け入れはプラスと出るか。リオデジャネイロ五輪レスリング男子グレコローマン59キロ級銅メダリストのスティグアンドレ・ベルゲ(34=ノルウェー)が22日から来日し、武者修行に励んでいる。日本の59キロ級は、リオ五輪3回戦でベルゲを下した勢いで銀メダルを獲得した太田忍(23=ALSOK)、その太田を国内予選で破り今年の世界選手権(8月、パリ)代表になった文田健一郎(21=日体大)がいるハイレベルな階級。日本で練習したいというベルゲの希望を日本協会の松本慎吾グレコ強化委員長が快諾し“呉越同舟”が実現した。

 まずは松本氏が監督を務める日体大で太田、文田とともに練習。26日から3日までの予定で日本代表合宿にも参加している。「リオ五輪で僕は太田に負けた。僕はアジア、特に日本のスタイルが苦手。彼らはとても速いんだ。彼らと練習したかった。日本は施設も環境も素晴らしい。パリで優勝し、東京五輪では太田、文田に勝って金メダルを狙うよ!」とベルゲは日本側の受け入れに感謝し、将来の“恩返し”を誓った。

 自分を追ってきたライバルと肌を合わせて練習する太田は「大ベテランなのにとても謙虚。あえて日本に来て、すごいことだと思う」と称賛。世界トップの姿勢に刺激を受けた日本勢はさらなるレベルアップを目指す。

最終更新:7/31(月) 16:54
東スポWeb