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【高校総体】富山第一・坪井&大竹“北陸最強ツートップ”で米子北を撃破

7/31(月) 9:03配信

スポーツ報知

◆高校総体男子サッカー▽2回戦 富山第一(富山)1(0―0、1―0)0米子北(鳥取)(30日、宮城・仙台市泉総合運動場)

 2回戦が行われ、4年ぶり26度目出場の富山代表・富山第一は1―0で米子北(鳥取)を下した。後半18分、FW坪井清志郎(3年)が倒され得たPKを、同じくFWの大竹将吾(3年)が決め先制。2トップコンビによる1点を守りきり、チームは3回戦へ駒を進めた。石川代表・星稜は静岡学園(静岡)に1―3で敗れた。

 北陸最強2トップが、富山第一に勝利を運んだ。

 0―0の後半18分、ボールを受けた坪井が一瞬で相手ゴール前を突破した。GKと1対1になったところで、米子北DFがたまらず後ろからタックル。これがファウルとなり、PKを獲得した。「PKは苦手なんで。託しました」(坪井)。キッカーを務めた大竹が右足でゴール右に沈め、富山第一が先制ゴールを挙げた。大竹は「落ち着いて決められた。良かった」と自身今大会初ゴールを喜んだ。

 守備陣の奮闘もあり、1―0で逃げ切ったチームは、今季プレミアリーグWESTを戦う強豪・米子北を退けた。柳野年秀監督代行(36)は「ウチの9番(大竹)、10番(坪井)にボールが入るのを相手も嫌がっていた」と2人の存在感を強調した。

高さと足元連係で力を 自慢のコンビだ。2トップを組む今季のプリンスリーグ北信越では、坪井が11戦18得点、大竹が同10得点と爆発的な破壊力を見せている。この日も2人で相手DFを崩し、何度も好機を演出。シュート数でも相手の9に対し16と、2トップを中心に米子北を攻め立てた。「自分が高さで坪井が足元」と互いの持ち味を語った大竹。「僕らは個人の力はまだまだでも、連係で力を出せれば全国トップクラスの2トップだと思う」と、個の力で上回る全国強豪校をコンビネーションで凌駕(りょうが)するつもりだ。

 選手権を初制覇した2013年度以来の8強入りをかけ、31日に京都橘と対戦する。坪井は「結果を出す」と得点宣言。大竹も「次は流れの中で決める」と自信を口にした。(尾田 敏成)

最終更新:7/31(月) 9:03
スポーツ報知