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宇良が夏巡業を休業 右膝悪化で「元気な相撲が見せられない」

7/31(月) 17:32配信

デイリースポーツ

 大相撲の夏巡業が7月31日、滋賀県草津市で行われ、人気業師、平幕宇良(25)=木瀬=が離脱した。巡業初日の30日は取組も行っていたが、名古屋場所で痛めた右膝の状態が悪化。この日は取組を急きょ取りやめ巡業部に休場を届け出た。

 巡業部副部長の玉ノ井親方(元大関)は「右膝の外側靱帯(じんたい)を痛めている。全治は1カ月。歩いていても足をひきずっているし、まずは早く治すこと」と説明した。

 患部を治しながら夏巡業にフル参戦予定だったが無念。宇良は「稽古ができないので。割(取組)で取る一番くらいは出たい気持ちがあったけど。元気な相撲が見せられない。申し訳ない。お客さんに気を使われながら見られるのも良くない」と、話した。

 前頭4枚目だった名古屋場所は初の横綱、大関戦を経験。9日目には横綱日馬富士をとったりで撃破し初の金星を獲得した。だが上位の圧力は小兵の体にはダメージが大きかった。「体が追い付いていない。体に負担がかかっている。もっと強い体作りをしないといけない」と、体を治して強化し、秋場所(9月10日初日、両国国技館)に臨む。