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【2歳勝ち馬診断】スピード・馬格とも申し分ないヴーディーズピアス…今後の課題は気性面

7/31(月) 22:07配信

スポーツ報知

【ヴーディーズピアス(牝、美浦・青木孝文厩舎)、父ヨハネスブルグ、母ヴードゥーレディ、馬トクPOG指名者数20人】

 30日の札幌1Rの2歳未勝利(芝1200メートル、6頭立て=牝馬限定)は、2番人気のヨハネスブルグ産駒ヴーディーズピアス(牝2歳、美浦・青木孝文厩舎)が4コーナーで一気に前を捕らえて先頭。直線もしっかり伸びて、2着に1馬身3/4差で初陣を飾った。勝ち時計は1分10秒4。

 前日に小倉の新馬を勝ったシトリカに続き、父の子として2歳世代7勝目。ヨハネスブルグの勢いはとどまるところを知らない。

 本馬は、1500メートルの坂路を擁する育成先のビッグレッドファーム真歌でも「完成度は牝馬NO1」と高い評価を得ていた一頭。美浦の坂路の動きも絶好で、福島のデビュー戦では2番人気に推された(4着)。

 今回騎乗した川田が「幼い面があります」と指摘したようにテンションの高い気性面が今後の課題だが、デインヒル×フォーティナイナーと重ね、スピードありきの牝系は魅力十分。前述のシトリカと比べ、50キロ超の464キロと馬格も申し分ない。

 次走は、クローバー賞(8月20日、札幌・芝1500メートル)を視野に入れる。距離的な部分で今後を占う最適の選択といえそうだ。(大上 賢一郎)

最終更新:7/31(月) 22:37
スポーツ報知

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