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英の県産酒振興後押し 県議海外行政調査団

7/31(月) 9:11配信

福島民報

【英国・ロンドンで服部鷹彦本社報道部記者】福島県議会議員海外行政調査団の「人口問題対策・県産品風評払拭(ふっしょく)対策関係調査班」は29日夜(日本時間30日未明)、英国ロンドンのレストランで在英県人会ロンドンしゃくなげ会(満山喜郎会長=白河市大信出身)と意見交換した。現地での県産酒振興に向けた一層の支援を求められ、県議会として後押しする考えを伝えた。
 ロンドンしゃくなげ会から菊池公雄副会長(旧伊達町出身)ら10人が参加。10月に現地で開催する福島県産酒PRイベントの概要を説明し、会場で内堀雅雄知事か副知事がスピーチするよう要望した。また、日本の自治体国際化協会(クレア)ロンドン事務所への県職員の派遣を継続するよう訴えた。桜田葉子団長(自民)は県側にロンドンしゃくなげ会の要請を説明すると表明した。

■福島庭園を視察 調査団

 調査団は30日午前(日本時間30日夕)、ロンドンのケンジントン&チェルシー王立区のホーランド・パーク内にある福島庭園の整備状況などを視察した。桜田葉子団長は「庭園の存在が県民を勇気づけている。国内外で一層PRをしていく」と語った。
 福島庭園は2012(平成24)年7月、福島民報社が企画した「ふくしま復興大使」のロンドン派遣事業を契機に開園した。在英日本大使館や在英県人会ロンドンしゃくなげ会が協力した。今月20日には本宮市の英国庭園と、福島庭園が姉妹庭園となった。

■県産品の扱い増和食店に要望 桜田団長

 調査団は29日午後(日本時間29日夜)、全国農業協同組合連合会(JA全農)がロンドンで運営する日本レストラン「TOKIMEITE(ときめいて)」を視察し、現地での和食事情に理解を深めた。
 同店では福島県オリジナル米「天のつぶ」や県産酒が提供されている。桜田団長は「県産食材の安全性、魅力を世界にアピールしてほしい」と述べ、県産品の取り扱いを増やすよう要望した。

福島民報社

最終更新:7/31(月) 10:16
福島民報