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洗車機でクルマを洗うより手洗いの方が傷がつく!? 洗車時の注意点

7/31(月) 11:31配信

オートックワン

現在、ガソリンスタンドや洗車場に設置されている洗車機の90%以上は、柔らかいウレタン素材か、不織布のブラシを使用しています。かつてはポリエチレンや特殊ゴムで作られた細くてやや固いブラシを使用する洗車機が多かったのですが、現在では減少しています。いずれの種類のブラシも車の塗装より柔らかい素材で作られているため、基本的にボディに傷がつくことはほとんどありません。

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ただし、洗車機のブラシで傷がつく条件として2点あります。まず塗装上のワックスやコーティング層にブラシのあとが残ることで生じるもの。これは「ローリングキズ」と呼ばれる輪状のもので、厳密には塗装面についた傷ではありませんが、洗車後に発生しやすいものです。もう1つは汚れが激しく、ボディ上の細かい石や砂、泥がブラシによってこすれてしまって生じる傷です。これは洗車機にかける前にあらかじめ水をかけて、汚れを流しておくことで事前に防ぐことができます。

このように、ブラシタイプの洗車機による傷のリスクはゼロではありませんが、リスクはかなり低いといえるでしょう。どうしても傷が心配という人は、高圧の水流で洗うノンブラシ型の洗車機がオススメですが、汚れが落ちにくく、特に細かい部分は手洗いが必要ですので、手間が必要となります。

手洗い洗車ならではのポイントとして、ボディの細かい部分まで洗うことができるというメリットがあります。車のボディには細かい凹凸が意外と多くあるので、細かい部分までこだわって洗いたいのであれば手洗いがおすすめです。愛車を至近距離から観察する機会になるので、ボディの異常やトラブルに気がつくことが出来るのも、手洗い洗車の良いところです。

気をつけていただきたいのは、手洗い洗車の場合も傷がついてしまうリスクがゼロではないということです。むしろ、正しい手順を踏まずに洗車をすると、洗車機よりも傷を付けてしまう可能性すらあります。

手洗いで洗車をするときに傷がつく要因は様々な場合が挙げられますが、代表的なものは、チリや汚れを車にこすりつけてしまい傷がつくパターンです。カーシャンプーをつけたスポンジを車に当てるその前に、車に付いている汚れは十分に取れているでしょうか?また、スポンジ自体に汚れはついていませんか?どちらも車体表面に汚れを押し当てて塗装面を傷つける原因となってしまうので、手洗い洗車を行う際は、1つ1つの手順を丁寧におこなうべきです。

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最終更新:7/31(月) 11:31
オートックワン

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