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「あれ? 年度の途中なのに社会保険料が変わってる…」 それは「随時改定」というものがあるからです。

7/31(月) 7:05配信

マネーの達人

社会保険料の変更について

社会保険料は「定時決定」と「随時改定」と言われる、保険料の見直し時期があります。

■「定時決定」

給与によって原則として4月、5月、6月の給与額で大きな見直しが毎年1回行われます。

■「随時改定」

一定条件を満たした場合には、年度の途中でも見直しが行われます。

「固定的賃金」(基本給、住宅手当など)の変動により、今までの給与より大幅に変化したなどです。

今回は、年度の途中でも見直しが行われる「随時改定」をピックアップします。

「随時改定」の条件

次の3つの条件を全て満たした場合、給与改定後に初めて給与が支払われた月から起算して4か月目から給与天引きされる社会保険料が変更されます。

■条件1

昇給または降給等により「固定的賃金」に変動があったとき。

社会保険料額が算定される基礎となる給与は、「固定的賃金」と「非固定的賃金」に分けられます。

「非固定的賃金」の変動のみでは随時改定は行いません。

また、「賞与」については、「賞与」に社会保険料率が掛けられ社会保険料額を算出するため、「随時改定」の給与には入りません。

□■「固定的賃金」■□

支給額や支給率が決まっているものをいいます。

・ 基本給
・ 役職手当
・ 家族手当
・ 住宅手当
・ 通勤手当

など。
       
「固定的賃金」の変動とは、次のような場合があります。

1. 昇給(ベースアップ)、降給(ベースダウン)

2. 給与体系の変更(日給から月給への変更等)

3. 日給や時間給の単価(日当、単価)の変更

4. 請負給、歩合給等の単価、歩合率の変更

5. 住宅手当、役職手当等の固定的な手当の追加、支給額の変更

□■「非固定的賃金」■□

残業手当
歩合手当
皆勤手当
精勤手当

など。


■条件2

給与(「固定的賃金」)変動月からの3か月間に支給された給与(残業手当等の「非固定的賃金」を含む)の合計額の平均額がこれまでの標準報酬月額と2等級以上の差が生じたとき。


■条件3

3か月とも給与の支払基礎日数が17日以上であること。

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最終更新:7/31(月) 7:05
マネーの達人