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地元民でも迷う? 「梅田ダンジョン」スムーズに乗り換える攻略法とは

7/31(月) 6:20配信

乗りものニュース

位置関係を頭に入れよう

「キタ」の愛称で知られる、大阪・梅田地区。ここにはJRの大阪駅をはじめ阪急電鉄の梅田駅、阪神電鉄の梅田駅、大阪市営地下鉄御堂筋線の梅田駅、谷町線の東梅田駅、そして四つ橋線の西梅田駅と、6つの駅があります。関西一の鉄道ターミナルとしても有名で、1日の乗車人数はJR大阪駅の42.4万人を筆頭に、阪急梅田駅の27.5万人、御堂筋線梅田駅の21.2万人など、あわせて約113.5万人に達します(2014~2016年度平均)。

【写真】かつて阪急電車が発着していた場所にある阪急百貨店

 そんな梅田地区の各駅は、地下通路や歩道橋などで互いに結ばれています。しかし、各駅が微妙に離れていることもあり、乗り換えは少し複雑。とくに地下通路や地下街は、地上の道路にあわせて曲がりくねっているため、かなり分かりにくくなっています。その複雑さは、県外からやって来た人だけでなく、大阪に住んでいる人でもうっかりすると間違ってしまうといわれ、一部の人たちからは「梅田ダンジョン」と恐れられているとかいないとか……。

 そこで今回は、この「梅田ダンジョン」で迷わず、スムーズに乗り換えられるコツをお教えしましょう。

大阪駅・梅田駅はいすの形に見えてくる?

 まずは、この6駅の大まかな位置関係を見てみましょう。地図上に表現すると、図のような形になります。こうしてみると、各駅がそれぞれ微妙に離れていることが分かります。これを頭で理解するのは少し大変です。

 そこで、「いすを左横から見た図」をイメージしてください。頭もたれが阪急、背もたれが御堂筋線、肘掛けがJR、座面が阪神。座面からは肘掛けを支える棒(連絡通路)が2本伸びています。そして、それらを支える前脚が四つ橋線で、後脚が谷町線となります。

 ちなみに、「頭もたれ」阪急梅田駅と「肘掛け」JR大阪駅は地上に、ほかの4駅は地下にあります。なんとなく、頭の中に描けたでしょうか。

梅田駅の乗り換え、攻略ポイントは「出口」

 それでは、いよいよ実際の乗り換えをシミュレーションしてみましょう。ここで大切なのは、スタートとなる駅を出るときに、必ずゴールとなる駅に一番近い出口から出ることです。

 たとえば、阪神電車から各線に乗り換える場合、四つ橋線へ向かうなら西口を、御堂筋線や谷町線へ向かうなら東口から出場すると、それぞれの改札口がすぐ近くに現れます。同様に、御堂筋線を降りた人は、阪急電車へ向かう場合は北改札を、谷町線や阪神電車へ向かう場合は南改札を出ると、スムーズに乗り換えができます。

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