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フジクラの4~6月期、経常増益75億円

7/31(月) 6:02配信

鉄鋼新聞

 フジクラの2017年4~6月期連結決算は売上高が1665億1千万円で前年同期比14・3%増、経常利益は75億1600万円で同63・8%増、純利益は40億8700万円(前年同期は1億1400万円の赤字)だった。

 経常利益はエネルギー・情報通信事業やエレクトロニクス事業が好調だったことや、前年同期にタイで税金関連費用を計上していた反動などから大幅に増益した。
 事業別の動向はエネルギー・情報通信事業の営業利益が57億円で同82・6%増。情報通信事業部門が海外マーケットを中心に好調に推移しており、インフラやデータセンター関連の商材が好調だったことなどで増益となった。
 エレクトロニクス事業の営業利益は13億円(前年同期は収支トントン)だった。PFCやコネクタを中心とした事業がスマートフォン関連需要の増加などで堅調に推移して収益は改善している。
 自動車電装事業の営業損益は12億円の赤字(前年同期は14億円の黒字)。新車種向けの需要が立ち上がったものの、東欧の製造拠点での従業員の離職増などから生産効率が悪化。コスト増により赤字となった。
 不動産事業の営業利益は14億円で同8・4%増だった。

最終更新:7/31(月) 6:02
鉄鋼新聞