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宇宙近づいた 北海道・大樹の民間ロケット 堀江貴文さん「打ち上げはうまくいった」

7/31(月) 7:04配信

北海道新聞

IST稲川社長「満足の結果」

 【大樹】ついに飛んだ―。十勝管内大樹町に集まった宇宙ファンたちが、霧の空いっぱいに響き渡るごう音に興奮した。30日夕に実施されたインターステラテクノロジス(IST、大樹町)の小型ロケット「MOMO(モモ)」打ち上げ。目標の宇宙空間(高度100キロ以上)には達しなかったものの、モモのエンジンは66秒燃焼し、地上から約20キロ上昇した。ISTは、モモから得られた飛行データを今後のロケット開発に役立てる。

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 「非常に満足いく結果が得られた」。30日夜に町内で記者会見したISTの稲川貴大社長は、モモの飛行ルートは正常の範囲内で十分なデータが送られていたことを説明し、笑顔を見せた。データが途絶する直前には、搭載カメラが機体の姿勢が大きく傾く様子を捉えていたといい、データの解析を進めてモモ後継機の開発に生かす考えだ。

 共に会見したIST創業者で元ライブドア社長の堀江貴文さんは「打ち上げはうまくいった。人工衛星を送る(モモより大型の)ロケットも近い将来打ち上げたい」と自信を見せた。

北海道新聞社

最終更新:7/31(月) 7:04
北海道新聞