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八戸三社大祭きょう31日開幕 ユネスコ無形文化遺産登録後初

7/31(月) 11:40配信

デーリー東北新聞社

 300年近くの歴史と伝統を誇る八戸三社大祭が31日、前夜祭で開幕する。国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されて初めて迎える祭り。開幕前日の30日、青森県八戸市内各地の山車小屋などでは、参加者が山車の最終調整やお囃子(はやし)の練習に臨み、記念すべき今年の祭りの成功に向けて気合を入れた。

 今年60周年を迎える賣市(うるいち)附祭山車組では、江南小の3年生5人が作っただるまや、売市地区の消防団のまといなど、地域の思いや特色が詰まった山車が完成。山車小屋前では、子どもたち約20人が最後のお囃子練習を行い、「ヤーレヤーレ」との元気な掛け声や軽やかな笛の調べ、迫力ある太鼓の音を周囲に響かせた。

 祭りに初めて参加するという、笛担当の根城中3年の高村俊丞(しゅんすけ)さん(15)は「まだうまくできない部分もあるけれど、一生懸命盛り上げたい」と意気込んだ。

デーリー東北新聞社