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「保険加入」はやっぱり1歳でも若いほうがおトク? いえ、例外もあるんです。比較してみました。

7/31(月) 12:13配信

マネーの達人

答えは正解で不正解

生命保険営業の人から一度は聞いたことのあるセリフ、

「お誕生日までに保険に入っておいたほうがトクですよ」

確かに年齢が1歳上がると保険料が少し上がるので、誕生日前に契約したほうがいいかな、と思い契約された方もいらっしゃるのではないでしょうか?

この質問に対する答えは、正解でもあり不正解でもあります。

答えへと導くポイントは3つで、

(1) 契約年齢
(2) 商品
(3) 健康状態

があげられます。

(1) 契約年齢 やっぱり1歳でも若いほうがおトク、ただし例外も

まず1つ目の契約年齢ですが、一般的には一生涯の払い込みとなる「終身払い」も、60歳や65歳など払い込み期間が決まっているものも、1歳でも若いほうが一生の払い込み総額は安くなります。

具体的に保険料の安さに定評がある、オリックス生命の医療保険で比較してみます。

■条件

・ 入院給付金日額5000円コース
・ 1入院の支払限度日数60日型
・ 特定疾病払込免除特則あり
・ 三大疾病無制限プラン
・ 先進医療特約付加

の場合で、性別は男性、平均寿命の80歳まで支払うと仮定します。

□■終身払の場合■□

【契約年齢】 0歳 保険料月額1162円 80歳までのトータル支払 111万5520円

【契約年齢】 20歳 保険料月額1380円 80歳までのトータル支払 99万3600円

【契約年齢】 40歳 保険料月額2,549円 80歳までのトータル支払 122万3520円

【契約年齢】 60歳 保険料月額6,088円 80歳までのトータル支払 146万1120円

お気づきでしょうか?

実は0歳で契約すると、80歳までのトータル支払は20歳で契約するより高くなります。

0歳から2歳までは入院や死亡のリスクが3歳以降より高いため、0歳、1歳、2歳は、3歳の子供より保険料が高いのが一般的です。

□■ちなみに3歳だと■□

【契約年齢】 3歳 保険料月額1027円 80歳までのトータル支払 94万8948円となります。

それから、一生涯の払い込みより、60歳や65歳など、払込期間が決まっているほうが、トータルの払込総額は安くなります。

これは預けたお金を保険会社が運用して殖やせる、という考えです。

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最終更新:7/31(月) 12:13
マネーの達人