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夏休みに子ども食堂 奄美市名瀬

7/31(月) 13:00配信

南海日日新聞

 中学生まで無料で利用できる「子ども食堂」が29日、奄美市名瀬の障がい者自立支援事業所「Steady&Co」に1日限定で開設された。夏休み中の子どもたちや親子連れなど約50人が訪れて食事を楽しんだ。

 子ども食堂は家庭の事情で満足に食事できない児童や、両親が共働きで一人で食事をしなければならない児童らを支援する民間発の取り組み。夏休みなどの長期休暇中は、給食が利用できないため、必要性が増えるとみられる。

 この日のメニューはミートソースやカルボナーラなど4種のスパゲティと、バゲットサンドイッチ。サンドイッチの具のポテトサラダやゆで卵は利用者が調理に参加した。料理はビュッフェ形式て提供され、子どもたちはお好みの料理を皿に盛っておなかいっぱい食事を楽しんだ。

 食事の場は主催者らが作ったバルーンアートで飾り付けられ、子どもたちのお土産に配られた。食事後はデザートのかき氷も提供され、会場は子どもたちの笑顔であふれた。

 両親、妹と訪れた小学4年生は「ミートソーススパゲティがおいしくて3杯おかわりしました。夏休みはクロールで25メートル泳げるように頑張りたい」と笑顔。主催者代表の男性は「子どもたちが気楽に訪れる場になるよう、楽しい企画を加えながら続けていきたい」と目を細めた。

 子ども食堂は今後2カ月に1回のペースで開催する予定。

奄美の南海日日新聞

最終更新:7/31(月) 13:00
南海日日新聞