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日立子会社、音声データでうつ病発見

7/31(月) 22:24配信

ニュースイッチ

精神疾患の予防支援サービス

 日立システムズは、うつ病など精神疾患の予防や未病の早期発見を支援するサービスを開始した。スマートフォンや固定電話などから録音した音声データを基に、声帯の変化を分析して心の健康状態を数値化。約15秒で分析結果をパソコンや、スマホに表示する。自治体や企業、医療機関などを対象に拡販し、2020年までに累計7億円の販売を目指す。

支援サービスの分析には、PST(横浜市中区)の未病音声分析技術を利用。同技術は、不随意反応という声帯の変化を解析して心の健康状態を可視化する。

客観的に分析結果が見えることで、利用者に「心の不調」の自覚と早期対策を促す。また、分析結果は利用者本人だけでなく、管理者の参照が可能なため、精神疾患の患者や、その予兆がみられる利用者の早期発見を支援する。

企業や団体向けに健康経営や働き方改革の推進を支援するツール、医療機関向けに患者の健康状態を把握するためのツールとして提案する。 100人以上の利用で導入可能となる。毎月の利用料は1人当たり300円(消費税抜き)から。そのほかに初期導入費用が必要。

最終更新:7/31(月) 22:24
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