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イズナーがハリソンを倒し4度目の優勝 [アトランタ/男子テニス]

7/31(月) 18:00配信

THE TENNIS DAILY

 アメリカ・アトランタで開催された「BB&T アトランタ・オープン」(ATP250/7月24~30日/賞金総額64万2750ドル/ハードコート)のシングルス決勝で、第2シードのジョン・イズナー(アメリカ)が同胞で第4シードのライアン・ハリソン(アメリカ)を7-6(6) 7-6(7)で下し、4度目の優勝を遂げた。

第1シードのイズナーが3度目の優勝、初戦から一度もブレークポイントに直面せず [名誉の殿堂オープン]

 元ジョージア大学の逸材だったイズナーは、ウィンブルドン2回戦で敗れて以来、2大会連続で優勝している。この日曜日の勝利で、彼の世界ランキングは18位に上がることになるだろう。

 イズナーが、これまでのATPタイトル「12」うち、3分の1をアトランタで獲得した。この大会で彼は、8年の間に7度決勝に進出しており、2013年から2015年まで、3年連続で優勝している。この日、彼は23本のサービスエースを決め、反対にハリソンのサービスエースは10本にとどまった。

 32歳のイズナーは先週、アメリカ・ニューポートで優勝したばかりだった。彼が獲得したタイトルのすべては、ATP250レベルの大会でのものだ。

 ハリソンは今季の初めにアメリカ・メンフィスで優勝したあと、キャリア2度目のタイトルを目指していたが、この試合では、イズナーが2mを超える長身から繰り出す強烈なサービスをリターンするのに四苦八苦していた。

 第1セットでは、お互いがサービスをキープして進み、勝負はタイブレークに持ち込まれる。ハリソンはタイブレークで2-4と劣勢に立たされながら6-6にこぎつけたが、結局イズナーが右コーナー深くに決めたフォアハンドにとどめを刺され、セットを落とした。

 イズナーは第2セットの序盤に、ハリソンにパッシングで抜かれてブレークされるまで、7試合以上に渡り、自分のサービスを75ゲーム連続でキープしていた。ハリソンの40-30リードからのそのパスは、最初アウトとコールされたが、ハリソンがコールに「チャレンジ」し、リプレーによりそれがラインに乗っていたことが明らかになったのである。

 これでハリソンは2-0とリードしたが、その次のゲームでハリソンが簡単に見えたフォアハンドをミスしたこともあり、イズナーはすぐにブレークバックした。

 そこから、友人同士でもあるふたりは互いにサービスをキープし、セットはまたもタイブレークに突入。6-7とリードされた場面で、イズナーは連続して時速220kmのサービスを叩き込んでリードを奪い、最終的に2度目のマッチポイントでフォアハンドを厳しいコースに決めて、1時間47分の戦いに終止符を打った。(C)AP (テニスマガジン/テニスデイリー)

Photo:ATLANTA, GA - JULY 30: John Isner reacts after defeating Ryan Harrison during the BB&T Atlanta Open at Atlantic Station on July 30, 2017 in Atlanta, Georgia. (Photo by Kevin C. Cox/Getty Images)

最終更新:7/31(月) 18:00
THE TENNIS DAILY