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ハース代表、グロージャンとマグヌッセンのレースを台無しにしたヒュルケンベルグを非難「彼はまるで”いじめっ子”」

7/31(月) 8:00配信

motorsport.com 日本版

 ハースのチーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは、ハースのふたりのドライバーのレースを台無しにしたニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)を、まるで”いじめっ子”のようだと評した。

【写真】ハースの両ドライバーとトラブルを抱えたヒュルケンベルグ。レースはトラブルで終盤にリタイアしている

 ヒュルケンベルグは、レース後半のマグヌッセンの強引なドライビングに腹を立てており、レース後のインタビューでは、マグヌッセンは”最もスポーツマンらしくないドライバー”であると述べていた。

 一方マグヌッセンは、ヒュルケンベルグに対し放送禁止用語を使用して反論していた。

 メディア対応後、ハースのチーム代表であるシュタイナーは、マグヌッセンがポジションを守ろうとした動きは、5秒ペナルティを受けたものの、限界を超えたものではなかったと主張。むしろスタート直後にロマン・グロージャンに接触したヒュルケンベルグを非難した。

「ニコはロマンのレースを台無しにしたヤツだ」とシュタイナーは語った。

「しかもケビンはペナルティを受けたのだ」

「ケビンは正しいことをしたと私は考えている。タフなバトルだったが、ニコはスチュワードのところへ行き、ケビンにもっと厳しいペナルティを要求した。彼は大人気なくて、未熟者なのだと思った」

「一体誰が今までにそんなことをしてきたというのか? そんな人はほとんどいなかったと思う。ひとりのドライバーとして、ひとりの人間として、私はニコをリスペクトしている。しかし彼のしたことといえば、他人へもっと厳しいペナルティを要求したのだ……」

 マグヌッセンがヒュルケンベルグについて放送禁止用語を使用したことは正しかったのかとmotorsport.comが尋ねたところ、彼はこう答えた。

「あれは正しい方法だった。他にどんな言葉で表すというのだ?」

「ケビンはペナルティを受けた。もし彼が、ケビンにはもっと厳しいペナルティが必要だと考えているのなら、彼はターン1での(グロージャンとの)インシデントを考えるべきだ」

「ロマンにぶつかることがスポーツなのか? 彼はいじめっ子みたいだ。彼は長いことその事実から逃げていたようだが、おそらく今が、彼に向かって立ち上がる時なのだ。彼は良いドライバーだし、あんなことをする必要はなかった」

 またシュタイナーは、サマーブレイク後のベルギーGPでヒュルケンベルグと話をしようかと考えていたと話した。

「彼には彼の仕事があり、自分のために良い仕事をしている」

「彼に屈し、彼の言うことに従う人々がいるのは、それはそれで良い。ただ、我々がそうする必要はない。彼はワールドチャンピオンではないのだ」

Valentin Khorounzhiy