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セバスチャン・ブエミ、フォーミュラE2連覇を逃す。しかし自身のパフォーマンスには”満足”

7/31(月) 16:17配信

motorsport.com 日本版

 昨シーズンのフォーミュラEチャンピオンであるセバスチャン・ブエミは、2連覇を逃しながらも、今季の自身のパフォーマンスについて、何ら恥じることはないと語っている。

【動画】モントリオールePrixレース1終了後、フラインスとアプトに当たり散らすブエミ

 フォーミュラE連覇を狙い、最終モントリオールePrix2連戦に挑んだルノー・e.ダムスのブエミ。しかし、レース1のフリー走行でクラッシュを喫し、マシンを大破。チームはマシンを新モノコックから組み上げ、予選~レースに出走を果たし4位でフィニッシュしたものの、レース後に最低重量違反が発覚し、失格の裁定が下された。

 またレース2では、1周目に他車に追突されたことでマシンにダメージを負い、オレンジディスクフラッグが提示。早々に予定外のピットストップを強いられたことでまたも無得点に終わり、アプト・シェフラー・アウディ・スポートのルーカス・ディ・グラッシに王座を奪われてしまった。

 12レース中6勝を挙げたにもかかわらず、タイトルを獲ることができなかったブエミは、レース後に次のように語った。

「僕のパフォーマンスについては、全く後悔はない。良い仕事をしたと思う」

 そうブエミは語る。

「2度失格になって、さらに2レース欠場したんだ。12レースしかない中でね。それが敗因だよ」

「最大の問題は明らかに、ニューヨークの2レースを欠場したこと。そして失格したことだった」

「僕がやったこと、そしてチームが成し遂げたことは、すごいことだと思う。僕はこれまでにフォーミュラEで12勝を挙げている。それについては、間違いなく満足しているよ」

”優雅”な敗北

 土曜日のレース後にはライバルたちに対して怒りを露わにしていたブエミだが、日曜日のレース後にはディ・グラッシを祝福した。

「勝てなかったことは実に残念だ。しかし、ルーカスは素晴らしい仕事をしたんだ」

 そうブエミは語った。

「彼は全てのレースを戦ったし、チャンピオンシップに値する」

 ブエミは、ルノー・e.ダムスが3連覇したことについては喜びつつも、それを満喫するまでには、多少の時間を要すると語る。

「チームにとっては驚くべきことだし、彼らはそれに値するよ。彼らはとても頑張った。特にここで昨日彼らがしてくれた仕事(マシンをゼロから修復したことに)に対して、良い結果で報いることができずに残念だった」

「でも今、それを満喫するのは難しいね。僕はドライバーズタイトルを逃したのだから。でも、それもレースの一部だ」

Sam Smith

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