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ボッタス「約束を守ってポジションを返してくれたルイスに心から感謝」メルセデス F1ハンガリー日曜

7/31(月) 8:49配信

オートスポーツweb

 2017年F1ハンガリーGP決勝で、メルセデスのバルテリ・ボッタスは3位を獲得した。ボッタスは前を行くフェラーリ勢を抜くことができず、チームメイトのルイス・ハミルトンがチャレンジできるよういったんポジションを譲った。しかしハミルトンも結局オーバーテイクすることができなかったため、約束どおりポジションを返し、ボッタスが表彰台に立った。

2017年F1第11戦ハンガリーGP 表彰台に立ったベッテル、ライコネン、ボッタス

■メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム
バルテリ・ボッタス 決勝=3位
 難しいレースだった。ペースはそれほど問題ではなかった。でも前のマシンに1.5秒差以内に近づくと、それ以上接近するのはものすごく難しくなる。つまり今日はフェラーリにとってトラックポジションがかなり有利になったんだ。セバスチャン(・ベッテル)が苦戦しているのに、誰も追い抜けなかった。

 僕らチームは、ふたりのポジションを入れ替えて挑戦してみたけれど、ルイス(・ハミルトン)もフェラーリを抜くことができなかった。つまりポイント上でメリットを得ることはできなかったわけだけど、それでも試してみてよかったと思う。ルイスは抜けなかった場合はポジションを返してくれると約束してくれていたからね。

 バックマーカーに苦労して、ルイスとのギャップが大きくなってしまった。それでもルイスとチームは約束を守ってくれて、最終ラップでポジションを元に戻した。タイトル争いをしている状況で、誰もがそうするとは思わないから、彼は立派だと思う。真のチームプレーヤーだ。

 ポイントに関しても選手権ランキングに関しても、状況はさほど悪くはない。ルイスも僕も可能性をキープしている。

(ポジション入れ替えについて説明し)キミ(・ライコネン)に近づこうとしてもチャンスがなかった。それでルイスとポジションを入れ替えた。でもその間に僕はバックマーカーにてこずって、時間を大幅にロスした。本当についてないと思ったが、チームは約束を守って最後にポジションを入れ替えてくれた。とてもうれしいし、感謝している。

 ルイスにも心から感謝している。自分が表彰台の位置を走っているときにポジションを戻すというのは、誰でもできるようなことじゃない。

[オートスポーツweb ]