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Flashは2020年末に完全終了へ。今後はHTML5などの標準技術へ置き換えを

8/1(火) 11:06配信

Web担当者Forum

今日は、Flashのお話しです。Flash Playerのサポートと配布を2020年末で終了すると、アドビ システムズが発表したのです。

 

Flashは2020年末に終了、アドビ正式発表

Flashの終焉を、アドビ システムズが正式に発表しました。iPhoneやAndroidではすでにその存在を忘れられているFlashですが、PC向けサイトでは今でも使っているところがあるでしょう。

しかし、アドビとしてはFlashの役割が終わったとして、製品としてのサポートも終了していきます。具体的には、次のようなことを発表しています。

“>>>

・Flash Playerは2020年末をもってアップデート・配布ともに終了する
・FlashコンテンツはHTML5などのオープンな標準技術で置き換えていってほしい
・この動きは、Apple、Facebook、Google、Microsoft、Mozillaとも協調して進めている
<<<”

Flashはアニメーションにしてもインタラクティブなインターフェイスにしても、Webの世界を大きく変えた技術でした。しかし、HTML5、WebGL、WebAssemblyといったオープンな標準技術が進化したことで、以前はFlashのようなプラグインで実現していたような機能も標準技術で実現できるようになってきています。

たとえて言うならば、以前はjQueryがなければ実現できなかったことも、いまはかなりの部分をブラウザが標準でもつJavaScriptの機能で実現できるようになっているようなものです。

そうしたことから、Flashの終了を決定したとのことです。


これが何を意味するのか。Web担当者さんとしては、現在Webサイト上でFlashの技術を利用していないかを洗い出し、使っていた場合は、どこで何のためにFlashを使っているのかを確認のうえ、他の手法に置き換えていく必要があるということです。

実はWeb担でも404ページなど忘れがちな場所でFlashを利用していました。ほかにも、CMSの複数ファイル一括アップロードの仕組みなどは、もしかしたらFlashを使っているかもしれません。

 

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最終更新:8/1(火) 11:06
Web担当者Forum

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