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岩田剛典主演で中村文則「去年の冬、きみと別れ」映画化、共演に山本美月、斎藤工

8/1(火) 5:00配信

映画ナタリー

「教団X」「掏摸(スリ)」の中村文則による同名小説を実写化した「去年の冬、きみと別れ」が、2018年春に全国で公開されることがわかった。

【写真】「去年の冬、きみと別れ」書影 (c)中村文則/幻冬舎(他2枚)

本作は結婚を間近に控えたルポライターが、ある焼死事件の真相を追ううちに、その異様さの深みへとはまっていくさまを描くサスペンス。岩田剛典(EXILE、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)が主人公のルポライター耶雲恭介を演じた。岩田は本作の台本について「登場人物全員が、人間の表と裏の顔であったり、人間のもつ様々な感情を表現する、先の読めない複雑なストーリー展開」と語り、自身の役柄について「ストーリーテラーでもあり、心の中に抱えるトラウマと戦う役柄。この撮影期間ずっと悩みながら、役に没頭しないと演じるのが難しいと思うほど、とてもやり甲斐のある役柄だと感じました」とコメントを寄せる。

岩田のほか、耶雲の婚約者・松田百合子に山本美月、事件を取材するきっかけとなる週刊誌編集者・小林良樹に北村一輝、事件の被告人で世界的な写真家・木原坂雄大に斎藤工、弟を事件からかばう木原坂の姉・朱里に浅見れいなが扮している。「脳男」「グラスホッパー」の瀧本智行が監督を務めた。撮影は7月2日に関東近郊でクランクイン。8月中旬にはクランクアップの予定だ。

岩田剛典 コメント
出演オファーを受けたときの感想
大変なお話を頂いてしまったなと率直に感じました。これだけ重厚感のある作品にまだ出会っていなかったというのもありますし、この役を演じることは自身にとってはチャレンジですが、その分得るものも大きいと感じ、オファーを受けさせて頂きました。全てを賭けて臨まないと演じられないと感じるくらい、複雑かつやり甲斐のある役どころなので、とにかく没頭して撮影に臨んでいきたいなと思います。

初めて台本を読んだ際の感想
登場人物全員が、人間の表と裏の顔であったり、人間のもつ様々な感情を表現する、先の読めない複雑なストーリー展開だと感じました。その中で僕が演じる耶雲恭介は、ストーリーテラーでもあり、心の中に抱えるトラウマと戦う役柄。
この撮影期間ずっと悩みながら、役に没頭しないと演じるのが難しいと思うほど、とてもやり甲斐のある役柄だと感じました。

瀧本監督やほかの俳優陣とどのような作品を作りあげたいか
今回、初めて瀧本監督とご一緒させて頂きます。瀧本監督が今までに撮られた作品も全て拝見させて貰ったのですが、どれも観終わった後にすごく心に刺さるメッセージ性のある作品を撮られている印象がありました。今回の作品を瀧本さんが撮られるという事で、僕自身も楽しみです。
そして、豪華な俳優陣の皆様との共演もとても楽しみです。原作の持つ圧倒的なエナジーをキャスト&スタッフ一丸となり伝えていけるような作品にしていけたらと思います。

本品を期待するファンへのメッセージ
この作品できっと観た事のない俳優としての新たな姿を見せられると感じています。自分にとって挑戦でもある難しい役柄ではありますが、皆さんに楽しんでいただける作品になるよう、この猛暑の暑さに負けないくらい熱く、燃えていきたいと思います。来年春の公開、楽しみにしていてください。

中村文則 コメント
素晴らしい方々に演じていただけて光栄です。映像化不可能と言われていたミステリーですが、脚本を読んだ時に「この手があったか!」と感心してしまいました。大変楽しみにしています。

(c) 2018映画「去年の冬、きみと別れ」製作委員会

最終更新:8/1(火) 5:00
映画ナタリー