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高校女子は仲西(浜松日体)V 静岡県ジュニアゴルフ

8/1(火) 9:00配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 ヤマハcup第18回県ジュニアゴルフ選手権(県ゴルフ連盟主催、静岡新聞社・静岡放送共催、ヤマハ、葛城ゴルフ倶楽部特別協賛)は31日、袋井市の葛城ゴルフ倶楽部(パー72)で行われた。小学3年生から高校生まで161人が参加し、9部門で争った。

 高校男子Aは千羽祐介(静清)が75で制した。高校女子Aは仲西美波(浜松日体)が自己ベストの71で回り、2位に8打差を付け快勝。中学女子Aは星野瑠菜(町清水)が74で初優勝した。3連覇を狙った望月美甫(富士田子浦)は79と崩れ5位に終わった。



 ■アンダーパーで快勝

 高校女子Aは1年の仲西(浜松日体)が4バーディー3ボギーと唯一のアンダーパーで初優勝した。17番、最終18番は連続バーディー。「アンダーは初めて。後半はショットが崩れ、14番と16番でボギーをたたいたけど、寄せとパットで耐えた」と笑みがはじけた。

 後半は13パット。17番は2メートルの下りのスライスラインを読み切り、カップを一周して沈めた。18番は残り60ヤードを3メートルにつけて慎重に決めた。

 県ジュニアは中学女子Aで出場した2014年以来の頂点。当時は静岡服織中1年生。今春から母、弟とともに浜松市に引っ越し、競技の環境を整えた。「部活動だと話し合いながらお互いを高められる。家族のためにも頑張りたい」と感謝の気持ちを忘れない。

 来年のヤマハレディースオープン葛城(葛城ゴルフ倶楽部)に推薦での出場資格を得た。「一緒にラウンドしたときにいろいろなことを教わった。とても優しかった」と尊敬するプロの渡辺彩香(熱海市出身)と同じ舞台に立つことを励みに、さらなる飛躍を目指す。



 ■高校男子 千羽優勝

 高校男子Aは千羽(静清)が初優勝した。ドライバーに苦しみ、11番は1打目でOBをたたいた。だが、5メートルのパットを沈め、ボギーでしのいで立ち直った。14、17番でバーディーを奪い、後半は35にまとめた。

 4バーディー5ボギー1ダブルボギーの内容に「大会で優勝したのは初めてで、うれしい半面、前半はもったいないミスも多かった」と千羽。68で回ったオープン参加の杉田(栃木・佐野日大)ら全国レベルとの差を埋める練習を模索する。



 ■中学女子は星野が雪辱

 中学女子Aで初優勝した2年の星野(町清水)は2ボギーの74にまとめた。「パターがなかなか入らず苦しかったけど、優勝できてうれしい」と一昨年の小学女子2位、昨年3位に終わった雪辱を果たした。

 同組で3連覇を狙った望月(富士田子浦)が8番でスコアを崩した。「すごく意識していたので、自分もつられないように集中した」と振り返り、来年に向け「連覇を狙う」と力強く話した。

静岡新聞社