ここから本文です

ノーラン『ダンケルク』強し!絵文字アニメを抑えてV2【全米ボックスオフィス考】

8/1(火) 18:42配信

シネマトゥデイ

 先週末(7月28日~7月30日)の全米ボックスオフィスランキングが発表され、クリストファー・ノーラン監督の映画『ダンケルク』が興行収入2,661万1,130ドル(約29億2,722万4,300円)で2週連続の首位に輝いた。日本発祥の「絵文字」を主人公にしたソニー・ピクチャーズのアニメーション『ジ・エモジ・ムービー(原題) / The Emoji Movie』が初登場となったが、興収は2,453万1,923ドル(約26億9,851万1,530円)で2週目の『ダンケルク』に及ばず、2位となった。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル110円計算)

敵が陸海空から…『ダンケルク』予告編

 ノーラン監督が第2次世界大戦の兵士救出作戦「ダンケルクの戦い」を映画化した『ダンケルク』は、絶賛評の後押しを受け、前週比47.3%ダウンに抑えるなど2週目も好調。公開から10日間の累計興収は1億131万7,350ドル(約111億4,490万8,500円)で、ノーラン監督の前作『インターステラー』の同じ期間の成績(7,692万2,504ドル・84億6,147万5,440円)と比べてもその好調ぶりがうかがえる。一方の『ジ・エモジ・ムービー(原題)』は批評家からの厳しい意見が響いたのか、もう一つ数字を伸ばせなかった。“表情がありすぎる”という絵文字としては致命的な問題を抱えた主人公の姿を描く。

 女性版『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』とも評されるR指定コメディー『ガールズ・トリップ(原題) / Girls Trip』は2週目も好調で前回からワンランクダウンの3位。『ジョン・ウィック』の共同監督デヴィッド・リーチがメガホンを取り、シャーリーズ・セロンが最強の女スパイにふんした『アトミック・ブロンド』は興収1,828万6,420ドル(約20億1,150万6,200円)とまずまずの成績で4位デビューとなった。

1/2ページ

最終更新:8/1(火) 18:42
シネマトゥデイ