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ネイマールPSG移籍問題でスペインリーグがUEFAに異議申し立てか

8/1(火) 16:45配信

東スポWeb

 パリ・サンジェルマン(フランス)への移籍が噂されるブラジル代表FWネイマール(25=バルセロナ)について、スペインプロサッカーリーグ機構(LFP)のハビエル・テバス会長(55)が“規約違反”で欧州サッカー連盟(UEFA)に不服申し立てをする可能性に言及した。

 ネイマールをめぐっては、パリSGがバルセロナに2億2200万ユーロ(約288億円)の契約解除金を払うことで両クラブが獲得に合意したとの報道も出ている。バルセロナ側の引き留めもここへきて策が尽きたようで、ジョゼップ・バルトメウ会長(54)もあきらめムードだ。

 だが、LFPもスター選手の流出危機を黙って見過ごすつもりはない。テバス会長は「リーグとして不服申し立てをする準備がある。これはリーグの競争力に関わる問題だ」とコメント。根拠となっているのは、パリSGが2億2200万ユーロの移籍金を支払った場合、UEFAが定めたファイナンシャル・フェアプレー(FFP)の規約に抵触する恐れがあることだ。

 FFPでは、3シーズンの累積赤字の上限を3000万ユーロ(約39億円)に定めている。パリSGの補強費は欧州トップクラスの約1億ユーロ(約130億円)とも言われているが、それでもネイマール獲得となれば足が出るのは必至。LFP側はこの部分をネイマール流出阻止の切り札として考えている。

 だが、オイルマネーで潤う中東企業をスポンサーに持つパリSGにとって、赤字にならない資金捻出は容易な話。FFPの抜け道を突く形でネイマール資金を準備する手はずも整えているだけに、LFPにとっては“最後の悪あがき”ともいえそうだ。

最終更新:8/1(火) 16:45
東スポWeb

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