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女子マネ八木さんも参加「想像以上でした」藤枝明誠、楽し幸せ甲子園練習

8/2(水) 6:05配信

スポーツ報知

 全国高校野球選手権(7日開幕)に初出場する藤枝明誠ナインが1日、甲子園練習を行った。あこがれの聖地で30分間、ノックやシート打撃などで汗を流し、選手は「幸せ気分」を満喫。エース・久保田蒼布(そう、3年)もマウンドで30球以上を投げ込むなど、甲子園の感触を楽しんでいた。

 うれしい。楽しい。それしか言葉がない。明誠ナインが笑顔で甲子園のフィールドを躍動した。ノックで外野を走り、シート打撃で逆方向を意識しながらバットを振った4番・中田悠斗主将(3年)の「あっという間でしたが、幸せでした」という言葉が、チーム全員の気持ちを代弁していた。

 久保田もマウンドを楽しんでいた。多くのチームは30分間の練習の締めくくりにエースが10球程度投げ込むが、明誠の右腕は練習終了のサイレンが鳴る直前まで投げ続けた。「球数は数えてませんでした」と服部恵汰捕手(3年)は笑ったが、30球以上は投げ込んだ。「あこがれの舞台。イメージしていた通りでした。マウンドも投げやすい。すごくうれしかった」と久保田も笑顔で振り返った。

 選手だけではない。紅一点の八木晴香さん(2年)も聖地のムードに圧倒された。今春から女子マネの練習補助が許可されたが、センバツに出場した静高はマネジャーがいないため、八木さんが記念すべき県勢第1号。ヘルメットをかぶって外野ノックの補助を務め、その後はストップウォッチを手にして練習の残り時間を計測。「ホントに素晴らしいところでした。想像以上でした」。大富小3年から中2までプレーしていた「球児」としても、感激は大きかった。

 光岡孝監督(39)も「緊張せずに動けていましたね」と、ナインのハツラツとしたプレーに目を細めた。シート打撃にサク越えも長打もなかったが、これが本来の藤枝明誠。久保田が打たせて全員で守る、堅実な野球で新たな歴史を作る。対戦相手が決まる抽選会は4日だ。(里見 祐司)

最終更新:8/2(水) 6:05
スポーツ報知

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