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逮捕された籠池氏がこれまで語ってきた7つのこと

8/1(火) 6:10配信

BuzzFeed Japan

学校法人「森友学園」前理事長の籠池泰典容疑者と妻の諄子容疑者が7月31日午後、大阪地検特捜部に補助金不正受給の疑いで逮捕された。「8億円引き」で購入した国有地にできる予定だった小学校建設にかかる、国の補助金を不正に受け取った疑いなどが持たれている。2月に「国有地8億円引き」が初めて報じられて以降、渦中の人物となっていた籠池氏はこれまでどのような発言をしてきたのか。改めて振り返った。

1. 「日本国のためにがんばっているのだから、やめてほしい」

3月8日、Youtubeにアップした動画で語ったこと。

当時、一部のメディアへの露出を除いて沈黙を守っていた籠池氏が、初めて自らの意見を述べた動画だ。

建設中だった小学校が「日本民族のために必要なもの」と主張。国有地問題を取り上げていたマスコミや、「よく存じ上げている」という稲田朋美氏ら政治家の振る舞いを「籠池潰し、尻尾切り」と表現し、批判した。

「私がやらなきゃ誰がやるという話。しっかりと初等教育を受けた人を育成しないと日本はだめになる、危ういと思ったから、手を挙げてやっている」

「工事も始まり、土地も買収し。これをやめるというのは会社でいうと倒産しろということになるんです。この学園を潰したいということなんでしょうか」

2. 「安倍首相から100万円の寄付をもらった」

3月16日、国会議員による学校建設地への視察現場で語ったこと。

安倍昭恵夫人を通じ、安倍首相から100万円の寄付を受け取ったと初めて公言し、大きな物議を醸した。

「我々がこの学園を作り上げようとしたのは皆さん方のご意志があってこそ。このご意志の中には安倍内閣総理大臣の寄付金が入っている」

その後、安倍首相や昭恵夫人はこの証言を否定した。一方の籠池氏はこの主張を貫いており、「返金」をしに首相の演説現場や昭恵夫人が経営する居酒屋に押しかけている。

3. 「私は安倍総理の大ファン、大熱望者」

3月23日、国会の証人喚問で語ったこと。

安倍首相から寄付金を受けたことなどについて、改めて証言。かつて首相が、森友学園について「教育への熱意はすばらしい」と国会で話していたことなどに触れながら、こう「お礼」している。

「教育者としての私の思いは安倍首相や昭恵夫人、大阪府議会の方にご理解いただいたことはいまでも本当に感謝します」

「昭恵夫人はまったく覚えていないという話ですが、大変名誉な話なので、鮮明に覚えています」

一方、補助金の不正については「刑事訴追を受ける可能性があるのでお答えすることは致しません」と証言を拒否していた。

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最終更新:8/1(火) 8:11
BuzzFeed Japan