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8月から新たに64万人が年金の受給資格を得る「10年年金」スタート! 他にもこんなにある「平成29年8月」から変わること

8/1(火) 7:15配信

マネーの達人

夏休みが始まって早半月、暑い日が続く毎日ですがどのようにお過ごしでしょうか?

8月からは、10年年金が始まったり、介護保険料が上がったり、日常生活でも変わることや始まることかあるのです。

いくつか挙げてみましょう。

平成29年8月より「10年年金」始まる! 最初の支給は10月以降。

新たに64万人が年金の受給資格を得ると言われる「10年年金」が8月からスタートします。

「10年年金」とは、「年金をもらうのに必要な期間が10年あれば年金がもらえる」という意味です。

平成29年7月までは「必要な期間が25年」なければ年金はもらえませんでした。

年金をもらうのに必要な「10年以上」は次の期間の合計です。

(1) 年金保険料を支払った期間(給与天引き、現金払い、口座振替等)。

(2) 国民年金保険料を免除された期間(生活保護を受けていた期間、所得が少なく申請した期間等)。

(3) 年金保険料を支払っていないが、年金を受けるための10年に入れられる期間(合算対象期間)。

合算対象期間に国民年金保険料を滞納していた期間は入りません。

合算対象期間にはいろいろな期間があるので、年金事務所で良く確認してもらいましょう。

■合計して「10年」あればいい

年金事務所で10年以上年金保険料を支払っているのが確実にわかっている方には、随時黄色の封筒に入った「年金請求書」が送付されています。

10年の年金は、平成29年8月に「年金を受ける権利」が生じ、翌月9月分(後払いにつき振り込みは10月15日以降)から年金を受け取ります。

「合算対象期間を良く調べたら、25年の年金になった」という場合は、平成29年8月より早く年金をもらう権利が生じるので、受給権を生じた日に遡って「ドカッ」と年金が出る可能性もあります

黄色い封筒が来なかった方も、「(3) 年金保険料を支払っていないが、年金を受けるための10年に入れられる期間(合算対象期間)。」を合計して「10年」あればいいのです。

年金保険料を少しでも支払った覚えのある方は、あきらめずに年金手帳等を持って年金事務所に行き合算対象期間を調べてもらいましょう。

ちなみに口座振替での平成29年度分国民年金保険料支払い6か月前納(10月~翌年3月分)の締め切り日は8月31日(現金払いの6か月前納は10月31日)までです。

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最終更新:8/1(火) 7:24
マネーの達人